屋根の調査と室外機のドレンホースを応急処置しました|神奈川県横浜市港北区T様邸 

施工7年後

 

 

こんにちは。プロタイムズ総合研究所の横山です。今回は、T様邸に調査へ伺いました。T様邸は賃貸アパートです。7年前にこのアパートの屋根と外壁の塗装をプロタイムズ総合研究所で行ったのです。今回は、「塗装から7年が経過したので、念のため屋根と外壁の調査を行ってほしい。」というT様のご依頼で伺うことになりました。

 

(ルーフカメラで、屋根の状態を確認する担当者)

 

さっそく担当者が、ルーフカメラでアパートの屋根の状態を調査します。アパートは、赤いスレート屋根です。どこにもひび割れなどはありませんが、ところどころに線状になった黒っぽい汚れを見つけました。この汚れは、何が原因でついてしまったのでしょうか。汚れた部分を辿っていくと、そこにはアンテナがありました。どうやら屋根の上についているアンテナの足部分が錆びてしまい、サビ汁が流れたため、このような汚れがついてしまったようです。

 

(屋根に付着した黒ずんだ汚れ)

 

多くのお家の屋根にはアンテナがついています。これらのアンテナには、地デジに切り替わる前の「VHFアンテナ」と、地デジを受信するための「UHFアンテナ」があるのをご存知ですか。

 

(VHFアンテナと、矢印の形をしたUHFアンテナ)

 

写真の上についているのがVHFアンテナです。VHFアンテナ。以前は、地上アナログ放送を受信するためのアンテナでした。これは、30MHz(メガヘルツ)〜300MHzまでの周波数の電波を受信できます。かつてテレビ放送では、90MHz〜222MHzまでが使用されていて、割り振られている番号は1~12まででした。またVHFの電波はラジオのFM放送にも使用されていて、FM放送に対応しているのは76MHz〜90MHzです。

そして現在の地上デジタル放送を受信するのが、UHFアンテナです。アンテナは矢印のような形をしています。300MHz〜3GHzまでの周波数が使用されています。番号は、13〜62までが振り分けられています。※この周波数のうちのどの地域の電波をテレビが受信すべきかについては、地域によって異なります。

残念ながらVHFアンテナは、受信できる周波数が異なるためVHFをUHFアンテナとして再利用することはできないのです。もしVHFアンテナが屋根に残っている場合は撤去をおすすめします。なぜなら古いアンテナを長年置いておくことでサビが生じます。また劣化が進むと最悪の場合、台風がきたときにアンテナが傾く・飛んでしまうなどの危険性があるため、なるべく早めに撤去すると安心です。ただし、自分で屋根に登って取外すのはとても危険なのでやめましょう。必ず専門業者に依頼しましょう。

さて、担当者は屋根の様子を引き続き確認しましたが、棟板金なども問題がありませんでした。

 

(外壁の状態を確認する担当者)

 

つぎに担当者が外壁の調査を行います。アパートの外壁は、一見モルタルの外壁に見えますが、実はサイディングボードなのです。サイディングボードは、正方形型の継ぎ目があるかないかで見分けることができます。このサイディングボードには、最初からモルタルのような模様がついている製品のようです。アパートの周りを一周して担当者が調査をしましたが、外壁にチョーキングやクラックなどの劣化は見られませんでした。

 

(モルタルのような模様のサイディングボード)

エアコンのドレンホース外れを応急処置しました

アパートの2階のベランダ部分を見上げると、何か垂れているものを発見しました。これはエアコンのドレンホースです。

(2階の室外機から外れたドレンホース)

ドレンホースとは、エアコン内に溜まった排水を室外の排水溝に届けるホースのことです。もともと2階にある室外機に溜まった排水を、一階部分に落としていくドレンホースでした。しかし、ドレンホースが劣化してしまい室外機から外れてしまったようです。これでは、2階の住人がエアコンを使いはじめた際に、室外機からでた水はドレンホースを伝って1階の地面に流れていくことができません。おそらくベランダに水が溜まってしまい、そのまま一階の窓付近にボタボタと水が落ちてきてしまう恐れがあります。賃貸物件の場合は、2階・1階の入居者の両方からの苦情に繋がる可能性もあるのでなおさら気をつけなければいけません。

 

(室外機のドレンホースに応急処置を施す担当者)

 

今回は、担当者がはずれていたドレンホースと室外機を、テープでぐるぐると巻いて応急処置を行いました。これで当分エアコンを使っても排水には問題がないでしょう。T様は「今度、室外機の業者さんに来てもらって直してもらう。」とのこと。少しほっとしたご様子です。

最後に調査の結果をT様にご報告しました。屋根と外壁ともに異常はありませんでした。T様は嬉しそうなご様子で、「プロタイムズ総合研究所で塗装をお願いしようと言ったのは主人でした。施工も丁寧で説明もしてくれるのですごく信頼してたから。7年が経ちますが仕上がりにも満足しています。」と語りました。

 

[取材者]横山あかね(広報)
横山あかね
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