築30年のM様邸に屋根材の浮きがないか調査しました|神奈川県横浜市港北区M様邸

施工7年後

こんにちは。プロタイムズ総合研究所の横山です。今回は、神奈川県横浜市港北区のM様邸に調査へ伺いました。M様邸は、築30年のお家です。M様邸では7年前にプロタイムズ総合研究所で外壁の塗装を行っています。

M様「先日、通りがかった業者さんに南面の屋根の一部が浮いているという指摘を受けたんです。」

しかし、M様が実際に指摘された屋根を遠くから見ても、浮きがあるのかがわからなかったそうです。そのためM様は、プロタイムズ総合研究所に相談することにしました。

 

(ルーフカメラを使ってM様邸の屋根を調査する様子)

担当者がM様邸に訪問し、早速ルーフカメラを使って屋根の調査を行いました。M様邸の屋根はスレート瓦で、「アーバニー」という屋根材を使っています。この「アーバニー」は屋根材がウロコのように重なり合っていて個性的なデザインです。そして「アーバニー」のもう一つの特徴は、「縁切り」をする際にタスペーサーを挟まないところです。

(M様邸の屋根)

「縁切り」とは、「屋根材と屋根材の間に隙間を作る作業」のことです。スレート屋根を塗装していくと、塗料が屋根材と屋根材の間に塗料が入り込んでしまい、屋根材同士がくっついてしまいます。くっついてしまったままだと、雨が降ったときに雨水が出ていく隙間がなくなってしまうので下地が腐ってしまったり、雨漏りの原因にもなってしまうのです。

「縁切り」は、ヘラやカッターなどで屋根材と屋根材の間に隙間を作るため、以前はすべて手作業で行っていました。しかしタスペーサーの登場で、手作業の「縁切り」作業を省くことができるようになりました。屋根の下塗りができた時点で、あらかじめタスペーサーを屋根材と屋根材の間に挟んでおきます。すると隙間ができるので、そのあと塗装が続いても屋根材同士がくっつかないようになるのです。ただし屋根材によってはタスペーサーを使わずに、すべて手作業で行うこともあります。その一つが「アーバニー」なのです。タスペーサーを挟んで隙間を開けると割れやすくなってしまうため、手作業で丁寧に隙間を作ることで、「縁切り」を行います。

担当者が確認したところ、屋根自体の退色は少し見られましたが、板金の異常や、屋根が部分的に浮いていたり、割れが生じていることもありませんでした。M様はほっとしたご様子です。

 

(M様邸の外壁「ALC」の様子)

 

次に担当者は外壁の確認を行います。M様邸の外壁は、「ALC」です。「ALC」とは、「軽量気泡コンクリート」のことで、耐火性や耐久性に優れていて、ビルや新幹線のホームなどの様々な場所で使われています。塗料の色は黄緑色で以前はもう少し濃い色をしていたそうです。やはり経年とともに少しずつ外壁の色は退色していきます。

担当者「日光がよくあたる南面と北面では退色の進み具合は異なりますね。」

北側の外壁はまだツヤが残っているのに対し、日光が強くあたる南側の外壁はツヤが少し薄れている様子です。しかし担当者が手で壁をこすったところ、粉がつくこともなくチョーキング現象などの劣化は起きていませんでした。

(M様邸のドアのチョーキング現象)

チョーキングとは、外壁材を保護している塗膜が劣化すると起きます。手で触ると白い粉がつくのです。チョーキングは、外壁だけではなく他の物でも起きます。たとえば、こちらの白いドアはM様邸が建ったときから設置されているドアです。ドアなどは、すでに塗装が施されている製品のため、外壁塗装でドアまで一緒に塗装してしまうことはありません。そのため外壁や雨樋などの付帯部は、塗装してから7年しか経過していませんが、このドアは30年間そのまま使われているのです。ドアの表面を触ると白い粉がつきました。これがチョーキングです。ただし、すぐに何かをしないとドアが壊れてしまうなどという緊急性はありません。見た目が気になる場合は、ドア自体を交換するか、ドアの手入れをするなどメンテナンスを行うことになります。

そしてALCパネルの間に埋まっているシーリングの破断や欠損もみつかりませんでした。

(ALCの間に埋まっているシーリング材)

すべての調査を終え、異常がないことを知ったM様はほっとしたご様子です。

M様「7年前にプロタイムズ総合研究所に施工を依頼したきっかけは、雨漏りでした。当時、家で雨漏りが起きてしまって、いろいろな業者にお願いしたのですが原因がわかりませんでした。そんなときにプロタイムズ総合研究所を知って調査を依頼したところ、丁寧に見てくれて外壁の一部が剥がれていて雨漏りをしていたことが判明したのです。いろいろ処置を試してくれて雨漏りを止めることができました。それから雨漏りはしていません。信頼できる会社だなと感じたので、その流れで屋根と外壁の塗装をプロタイムズ総合研究所に依頼したんです。」

施工当時の丁寧な作業に、今も満足している様子のM様。プロタイムズ総合研究所とのやりとりをした書類や調査の資料なども大切に保管していました。

 

[取材者]横山あかね(広報)
横山あかね
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