屋根と外壁の調査を行いました。|神奈川県横浜市鶴見区北寺尾I様邸

施工5年後

こんにちは。プロタイムズ総合研究所の横山です。

今回は、神奈川県横浜市鶴見区にあるI様邸に調査へ伺いました。築39年のI様邸では、5年前にプロタイムズ総合研究所が外壁の塗装を行っています。I様がプロタイムズ総合研究所を最初に知ったのは、今から6年前の2013年のことです。地震が原因で屋根の日本瓦が数枚割れてしまったことがきっかけでプロタイムズ総合研究所で屋根瓦の葺き替え工事を行ったのです。今回は、6年経過した屋根と、塗装から5年が経過した外壁の様子を確認するために調査へ伺いました。

(I様邸の外観 和風なお家)

 

最初に担当者がルーフカメラで屋根の調査を行います。ルーフカメラに映し出された屋根の様子から、てっきり日本瓦だと思ったわたしでしたが、担当者に尋ねてみると意外な答えが。

担当者「これは日本瓦によく似ていますが、実は従来の日本瓦の弱点を克服した新しい屋根材なんですよ。」

I様邸の屋根材は「ハイブリッド瓦」とも呼ばれる製品だったのです。

そもそも日本瓦にはどんな特徴があるのでしょうか?以前、I様邸でも使っていた日本瓦は、どのような工程で作られるかというと・・・陶器と同じです。粘土を瓦の形に形成して高温で焼きあげるのです。高温で焼くことで丈夫になり、大昔のお寺の屋根にも使われているくらい耐久年数はとても長い屋根材になります。

また日本瓦は塗装製品ではないので、「あと数年後に屋根の塗装をしなきゃ。」と心配する必要もありません。メンテナンスも楽なのです。

日本瓦にもいろいろな形があります。日本家屋に使われることが多い「なだらかに波打つ和型」や、「平なプレートのような瓦」。また仕上げ方も多々あり、「釉薬(ゆうやく)」を塗れば、瓦に光沢をもたらしたり釉薬の色も幅広く変えることができます。また瓦をいぶして独特の風合いがでる「いぶし瓦」という仕上げ方も!性能だけではなく、見た目も魅力溢れるのが「日本瓦」なのです。

ただ瓦の欠点は一つあります。それは「重いこと」です。重量は、瓦1枚で2・3キロ。住宅の躯体はこの重みに耐えられるだけ頑丈でなければなりません。「見た目が素敵だから日本瓦に変えたい 。」と思っても、瓦の屋根に適した設計ではない住宅の場合は、違う屋根材にした方が安心です。しかも近年、地震や台風や竜巻などが頻繁に起こります。瓦が強風で飛んでいかないか、建物が倒壊しないか・・・とても心配なところです。

(葺き替え工事後の屋根材)

そんな悩みを解決してくれるのが、6年前にI様邸が葺き替えた屋根材です。I様邸の屋根は、ケイミュー株式会社が出しているROOGA(ルーガ)という屋根材でした。ROOGAは非常に軽量です。日本瓦と比較すると重量は約1/2。屋根全体が軽くなることで、地震があったときも倒壊のリスクは少なくなります。また「ROOGA」は、塗膜に独自の技術で加工がされているので再度塗装する必要もなく長期間メンテナンスいらず。

そんな屋根材で施工されているI様邸の屋根は、とても綺麗な状態でした。また台風などで屋根材が飛ばされたという形跡もありません。日本瓦の長所を生かし、風情のある仕上がりの屋根材は、I様邸のような和風建築にはとてもぴったりなです。和風の外観が好きなかたはこの屋根材を採用してみるといいかもしれませんね。

(外観はリシン吹き付け。汚れも少なく綺麗な状態)

次に外観の調査を行います。外壁はリシンの吹き付け、そしてヘッドカットという技法を用いたモルタル壁です。汚れも少なく、日が当たる場所はツヤツヤとしていてとても綺麗な状態です。

 

(玄関横のタイルをチェックする担当者)

玄関の両側だけはタイル貼りになっていました。これらは劣化がすすんでいくとタイルの浮きが発生することがあります。実際に浮いている可能性がでてきた場合、調査はタイルを鳴らす音の違いで判断します。打診棒という先端に丸い玉がついていて、それをタイルにコンコンと一枚ずつ順番に当てることにより音の違いを発見するのです。それによりタイルの浮いている場所がわかります。ほかにも打診棒をタイルの上に添わせて凹凸を確認することにより調査することもあります。I様邸のタイルを確認したところ、目地の劣化もなく問題ありませんでした。

 

(I様邸の軒先からぶらさがる鎖樋)

外壁の調査をしていると、軒先からぶら下がっているものを見つけました。よく日本家屋で見るこの飾りは一体なんでしょうか。

担当者「これは、雨樋ですよ。」

これは「鎖樋(くさりとい)」といって、屋根に落ちた雨水を下に落としていく縦樋の一種なのです。お寺の鐘を逆さまにしたような独特な形をいくつも連ねてまるで鎖のようになっています。雨水が鎖を伝うように流れるのを目で見て楽しむ、音を聞いて楽しむ、日本で発祥した古くからある建材なのです。お寺や和風建築にも利用されてきました。今では、デザイナーズ物件にも合いそうなステンレス製でシンプルな鎖樋なども販売されていますよ。お家の雰囲気に合わせて雨樋を選ぶのも風情があっていいものですね。

I様邸は、屋根・外観ともに綺麗な状態で、異常は見られませんでした。

I様「過去に2回他の塗装会社で外壁塗装をお願いしましたが、業者さんは塗ったら塗りっぱなしでした。3回目にようやくプロタイムズ総合研究所にお願いできたのですが、施工中もきちんとやってくれて、こうして施工して数年たっても見てくれるから安心ですね。」

I様は安心したご様子でした。

[取材者]横山あかね(広報)
横山あかね
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