窓のサッシからの雨だれの跡を調査しました|神奈川県横浜市泉区O様邸

施工5年後

こんにちは。プロタイムズ総合研究所の横山です。

今回は、神奈川県横浜市泉区のO様邸へ調査に伺いました。築20年のO様邸は、5年前にプロタイムズ総合研究所で屋根と外壁の塗装を行いました。O様から「家の正面の窓のサッシの下に汚れがついているのが、気になっている。窓のサッシに異常があるのではないか?」というご相談をいただき、担当者が調査に伺いました。O様邸の外壁は、リシン吹き付けという工法です。O様邸の周りを一周しながら外壁を確認していきますが、クラックなどの異常は見られません。そしてO様が気にされていた窓のサッシを確認しました。

(O様邸の窓のサッシ付近につく雨だれの跡)

落ち着いたベージュ色のO様邸。遠くからみるとわかりづらい汚れですが、よく見てみるとサッシからまっすぐに垂れたような黒ずんだ跡が見えてきました。

担当者「これは、雨水が流れたあとに発生する雨だれですね。」

雨が降ると、外壁に付着した汚れが雨水と一緒に流れ落ちていきます。しかし下まで完全に流れおちなかった雨水が止まって、水分だけが乾燥し雨水に含まれていた汚れだけが壁にこびりついてしまうのです。汚れが外壁にダメージを与えるということではないので、機能的には心配することはありません。ただ長年汚れを放置しておくと汚れは落ちづらくなり見た目も気になるので定期的に掃除すると良いでしょう。なぜなら、時間が経ってしまうと、これらの汚れは空気中のホコリや土埃、花粉、排気ガス、油汚れなども混ざっており水洗いで落とすのが難しくなります。かといって高圧洗浄で一箇所集中的にあてたり、硬いブラシなどでゴシゴシこすって落とそうとすると外壁をいためてしまうこともあります。

お家の正面にある汚れがどうしても気になっているご様子のO様。担当者が試しに水を含ませたスポンジで優しくこすりましたが、やはり5年経過した雨だれは落とすことは難しい状況です。

ちなみに担当者はなぜ洗剤を使わずに洗ったのでしょうか?屋根や外壁は、年数が経つにつれ太陽光の影響などによって、外壁の色が少しずつ変化していきます。たとえば、日差しがよく当たる面の外壁と、当たりづらい外壁では、壁全体の色にも違いがでてきます。また塗りたて当初にあった光沢も、経年すれば次第に落ちてきて、全体的に落ち着いた色合いになってきます。既存の色と異なってきている外壁の一部分だけを洗剤で洗浄してしまうと、そこだけが明るい色になってしまい、かえって目立ってしまうということもあるのです。そのため今回は洗剤を使わなかったのです。

(ハケと軍手を駆使して、雨だれの上から塗装する担当者)

そして担当者は、当時O様邸で使っていたものと同じ塗料を塗ってみることにしました。施工当時、プロタイムズ総合研究所がお渡しした補修用の塗料をO様が大切に保管していらっしゃったからです。担当者はそれを攪拌して塗ることにしました。雨だれの上から、ハケで塗料を塗っていき汚れを手際よく覆っていきます。そして担当者は、ハケからあるものに道具を持ち替えました。それは・・・軍手です。丸めた軍手に塗料をつけて、新しく塗った箇所の周りをぼかすようにポンポンと優しくたたいていきます。

5年前に使った塗料と同じものを使っていますが、やはり塗ってから5年経過した塗料と今塗った塗料では光沢などの違いがあります。補修したい部分すべてをハケで塗ってしまうと、ハケ目(ハケの模様)が出てきてしまったり、周囲との境目が目立ってしまうため、今回はハケから軍手に道具を持ち替えたのです。軍手で塗ることで、軍手の繊維についた塗料が、外壁のリシンの凹凸にちょうどよくなじんでいきます。この塗装で、O様が気にされていた雨だれは見えなくなりました。新たに塗った部分は多少、周りの壁との色の差は感じますが、塗った部分が乾燥すれば「色がのぼる=色が変わる」のでほぼ見分けがつかなくなることでしょう。気になる汚れがなくなり、美しくなった外観をみたO様は、喜んでいらっしゃいました。やはり大切なマイホームが、綺麗になることはとても気持ちがいいことですよね。

(補修したあとの外壁。うっすらと乾く前の塗料が見える。)

さて担当者は、次にルーフカメラを使って屋根の確認を行いました。屋根はスレート瓦でした。破風板が飛んでいることもなく、どこにも異常はありませんでした。また雨樋も綺麗な状態でした。担当者が調査の結果を報告していると、O様は当時のことを振り返り「プロタイムズ総合研究所の施工は満足。あと当時、屋根を施工した際に火災保険を使えたのがよかったな〜。」とおっしゃいました。

住宅を購入するときに入る「火災保険」。名前からして、「火災」の被害がないと使えない保険というイメージですが、実はそんなことはないのです。たとえば、落雷や台風、強風などで瓦が飛んでしまったなどの自然災害による損害、洪水で床上浸水してしまった場合などの水害による損害など。そんな思いがけない災害に見舞われたときに火災保険を適用し、屋根や外壁を補修できるケースもあります。ちなみにお家だけではなく、お家にあるモノ(家財)も保険の対象に含まれる火災保険などもあります。様々な火災保険があるので、今一度自分がどんな火災保険に加入しているかを確認してみるといいですね。

 

[取材者]横山あかね(広報)
横山あかね
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