明らかに屋根瓦が割れている、ずれているのがわかった場合はどうしたらいいの?

屋根の割れ

長い間その状態だった場合は早めに修理をする必要がありますが、台風や強風のあとにそうなったという場合、すぐに修理をしないと雨が降ったら家の中に雨漏りするということはまずありません。日本瓦の場合10年~15年くらいで敷き直しをおすすめします。さて、多くの方が屋根の瓦のことを勘違いしているのですが、そもそもの屋根の目的は雨を防ぐものではありません。屋根瓦の目的は火の粉から家を守り火災が広がるのを防ぐことです。ですので、東京都の場合、建築基準法の22条指定区域に指定されていますので、屋根は不燃材で葺くことが法律で定められています。新潟の糸魚川市大規模火災では火の粉が瓦の間から入り込み延焼が広がったという調査結果を国交省が発表しています。瓦の施工方法で火の粉による延焼が防げたというシミュレーションもされています。

森谷

その通りで、瓦そのものは雨を家の中に入れないものではありません。実際に雨をしのいでいるのは瓦の下のアスファルトルーフィングというシートです。築年数が20年を越えているような建物はそのアスファルトルーフィング自体が傷んでいる可能性があるので、早めのメンテンナンスをおすすめします。

診断士の立場から言えば、できれば屋根裏をチェックしていただきたいですね。雨のあとで瓦の破損やズレ、滑落などを見つけた場合その下の屋根裏を見ていいただきたいです。そこに雨染みがあればメンテナンスは急を要します。

意外と知られていないのですが、特殊な材料でない限り、瓦は一枚でも交換可能です。スレート屋根の場合は一枚が傷んでいるということは他の瓦も経年劣化が進んでいる場合があるので全体のメンテナンスが必要になる可能性もあります。そのあたりを診断士が見極める必要があると思います。

外壁劣化診断士の基本部分だと思います。屋根を塗装する、屋根を葺き替える、葺き替える場合には下地から行うのかどうかなどの判断、カバー工法で大丈夫なのか? そのあたりを客観的に診断しお伝えしています。塗装、葺き替え、カバー工法などどの工事の選択肢もとれる場合は、様々なパターンのお見積りをお出しして、耐久年数で比較検討してもらうようにしています。

そういったところを訪問販売の業者に指摘されたとしても焦らず、しっかりした業者に診断を一度してもらって対応を決めていくということが大事ですね。

屋根に関するよくある質問

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