CPエコプライマーEP

CPエコプライマーEPとは
CPプライマーEPは屋根用変性エポキシ樹脂系錆止め塗料です。液型は一液型になります。

CPエコプライマーEPの特徴

防食性
CPエコプライマーEPは防食性に優れており、錆に強い塗料になっています。鋼板屋根の腐食防止に役立ちます。
密着性
CPエコプライマーEPはPCM鋼板(プレコートメタル鋼板。あらかじめ塗装した鋼板を切断加工して製品としたもの)との密着性に優れています。また、CPエコベースとの密着性も良好です。
作業性
CPエコプライマーEPは一液型で、そのまま塗装することができるため、作業性に優れています。
無害性
CPエコプライマーEPはクロムや鉛などの重金属を使用していません。硬化剤等の有害物質もまったく配合されておりません。
主な適用素材
トタン、鋼板屋根。
主な適用中塗塗料
CPエコベース。
主な適用上塗塗料
CPエコトップU。
CPエコシリーズ
CPエコプライマーEPはCPエコシリーズにおいて下塗りに用いられます。CPエコシリーズにはCPエコ中塗水性白、CPエコトップU、CPエコプライマーA、CPエコベース、CPエコトップ水性などがあります。
CPエコの仕様
CPエコプライマーAでも紹介したように、CPエコシリーズはヒートアイランド現象対策を目的として遮熱型塗料を積極的に導入しています。例えば鋼板を塗装する場合は、まずCPエコプライマーEPを塗り、続いてCPエコベースを2回塗ります。そしてトップ中塗りとしてCPエコトップ水性を塗装し、トップ上塗りとしてCPエコトップUを塗って仕上げます。鋼板の場合は錆の発生を抑制する効果があります。CPエコシリーズは塗材自体がアルカリ性を長期間保持し、1mmの厚い塗膜が酸素・水分を遮断するからです。また、スレートについてもプライマーをCPエコプライマーAに替えることで塗装することができます。この場合はスレートの中性化を防止する効果があります。CPエコの省エネ工法なら劣化したスレート素材を再生・補強することができるため、古いスレートを張り替える必要がありません。
CPエコは塗装から10年が経過しても遮熱性能を維持することが明らかになっています。
メーカー 関西ペイント
使用量 標準所要量0.15kg/㎡(刷毛、ローラー)、0.18〜0.20kg/㎡(エアレススプレー)。
希釈剤 CPエコEPシンナー。
塗り重ね乾燥時間 標準塗装間隔は最短6時間、最長7日(23℃)。
カラーバリエーション 白(艶消し)。

※各塗料の最新情報については各メーカーの公式サイトをご確認お願いします。

[監修者]池上政之(プロタイムズ総研現場革命部)
池上政之
プロタイムズ総研現場革命部課長。一級塗装技能士。塗装職人としての実績が豊富。関連企業としての関わりからプロタイムズ総研へ入社。現場をまとめる役割も担っています。
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