アレスローラーリシン

アレスローラーリシンとは
アレスローラーリシンは外装薄塗材Eの規格に適合しています。アクリルエマルション樹脂系砂壁状塗材に分類されます。

アレスローラーリシンの特徴

リシン面の塗り替え専用塗料
アレスローラーリシンは旧塗膜がリシン面の場合の塗り替え専用塗料です。
耐候性・耐水性
アレスローラーリシンは耐候性・耐水性に優れています。
通気性
アレスローラーリシンには適度な通気性があります。このため素材からの水分を排出することができ、コンクリート、モルタル・各種ボードの他、ALCにも使用可能です。
適用範囲
アレスローラーリシンは内装・外装に幅広く適用することが可能です。
仕上がり感
アレスローラーリシンの仕上がり感は砂壁状になります。
消防法による危険物区分
アレスローラーリシンは非危険物です。
リシンとは
リシンとは外壁などに用いられる表面化粧材の一種で、吹き付けや掻き落としという技法で塗りつけるとざらざらした模様を形成します。これはリシンには白セメントやアクリル、顔料の他に骨材(破石配合物)が混ぜ合わせられているからです。現在ではアクリル系のリシンが主流になっていると言われています。
ホルムアルデヒド放散等級
アレスローラーリシンはホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆に認定されています。
適用規格
JIS A 6909 外装薄塗材E 主材 。
主な適用素材
コンクリート、モルタル。ALC板、リシン面(旧塗膜)。
主な適用下塗塗料
EPシーラー白、エコカチオンシーラー、エポMシーラー。
使用上の注意
アレスローラーリシンを塗装する場合、気温5℃以下、湿度85%以上の環境では施工を避けてください。降雨や降雪、結露が予測される時は塗装を控えてください。コンクリートなどのアルカリ質素材面を塗装する場合は、水分8%以下、pH10以下になるまで乾燥させること。換気の良い場所で取り扱うこと。容器は毎回密栓してください。その他、一般的な注意事項の詳細については安全データシート(SDS)をご参照ください。
メーカー 関西ペイント
使用量 標準所要量(被塗物の形状や塗装条件などによって増減あり)
0.5〜0.7kg/㎡/回(ローラー1回目、希釈率3〜5%)、0.5〜0.7kg/㎡/回(ローラー2回目、希釈率3〜5%)。
塗り重ね乾燥時間 標準塗装間隔は23℃、最短2時間。
カラーバリエーション 白および各色、艶なし。
希釈剤 上水。

※各塗料の最新情報については各メーカーの公式サイトをご確認お願いします。

[監修者]池上政之(プロタイムズ総研現場革命部)
池上政之
プロタイムズ総研現場革命部課長。一級塗装技能士。塗装職人としての実績が豊富。関連企業としての関わりからプロタイムズ総研へ入社。現場をまとめる役割も担っています。
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