アレスリシン(骨材入り)

アレスリシン(骨材入り)とは
アレスリシン(骨材入り)はアクリルリシン系仕上げ塗材(外装薄塗材E)です。アクリルエマルション樹脂系砂壁状吹付材に分類されます。

アレスリシン(骨材入り)の特徴

外装仕上げ材
アレスリシン(骨材入り)は、モルタルやコンクリート面の外装仕上げ材として開発された塗料です。仕上がり感は砂壁状になります。
通気性
アレスリシン(骨材入り)は通気性に優れているため、素材からの水分を外へ逃がす塗膜特性があります。この特性により、コンクリート、モルタル、各種ボード面の他、ALC(軽量気泡コンクリート)材などにも使用が可能です。
隠蔽性
アレスリシン(骨材入り)は隠蔽性に優れています。
耐候性・耐水性
アレスリシン(骨材入り)は耐候性・耐水性が良好です。
防火性
アレスリシン(骨材入り)は防火材料認定品です。以下の認定番号が付与されています(JASS 23の仕様に準拠。所要量は2回塗りで1〜2kg/㎡)。
・NM-8572(有機質砂壁状塗料塗り/不燃材料)
・QM-9812(有機質砂壁状塗料塗り/準不燃材料)
・RM-9361(有機質砂壁状塗料塗り/難燃材料)
消防法による危険物区分
アレスリシン(骨材入り)は非危険物です。
ホルムアルデヒド放散等級
アレスリシン(骨材入り)はホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆に認定されています。
適用規格
JIS A 6909 外装薄塗材E 主材 。
主な適用素材
コンクリート、モルタル、ALC、ブロック。
主な適用下塗塗料
VPシーラー、エコカチオンシーラー、エポMシーラー。
使用上の注意
アレスリシン(骨材入り)を塗装する場合は、5℃以下の低温時、85%RH以上の多湿時は避けること。降雨や降雪、結露が予想される時は塗装を避けてください。コンクリートなど、アルカリ質素材面を塗装する場合は水分8%以下、pH10以下になるまで乾燥させること。容器はその都度密栓すること。換気の良い場所で取り扱うようにすること。その他、一般的な注意事項の詳細については、SDS(安全データーシート)を参照してください。
メーカー 関西ペイント
使用量 標準所要量(被塗物の形状や塗装条件などによって増減あり)
1.0〜1.3kg/㎡/回(リシンガン、希釈率0〜5%)。
塗り重ね乾燥時間 標準塗装間隔は23℃、最短2時間。
カラーバリエーション 白および各色、艶なし。
希釈剤 なし。

※各塗料の最新情報については各メーカーの公式サイトをご確認お願いします。

[監修者]池上政之(プロタイムズ総研現場革命部)
池上政之
プロタイムズ総研現場革命部課長。一級塗装技能士。塗装職人としての実績が豊富。関連企業としての関わりからプロタイムズ総研へ入社。現場をまとめる役割も担っています。
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