アレスクラックホルダー

アレスクラックホルダーとは
アレスクラックホルダーは防水形クラック補修材です。アクリルゴム系下地補修材に分類されます。

アレスクラックホルダーの特徴

防水性のクラック補修材
アレスクラックホルダーは刷毛またはローラーで手軽に施工できるクラック補修材です。クラックの表層に弾性の防水層(ひび割れの上を橋のように覆うのでブリッジと呼ばれます)を作ることで防水効果を発揮します。ひび割れをまたいで弾性防水層が形成されるので、再び仕上げ面が割れることを抑制します。
弾性
アレスクラックホルダーは弾性で、伸び率が250%を超えています。この伸びによりクラックに追従するので仕上げ面を維持することができるのです。
付着性
アレスクラックホルダーは基材への付着性に優れています。強固に付着することで弾性防水層を維持します。
主な適用素材
コンクリート、モルタル、ALC塗装仕上げ面。
主な適用中塗塗料
アレスホルダーGII、アレスホルダーZ、アレス弾性ホルダー防水形、アレスシリコンクラフト、リベルマイスター、リベルマイスター21等。
主な適用上塗塗料
各種外装上塗り。
使用上の注意(抜粋)
5℃以下の低温時、85%以上の多湿時には塗装しないでください。素材は水分8%以下、pH10以下になるまで十分乾燥させること。気温0%以下、40℃以上の環境では保管しないでください。
素材の露出面や旧塗膜の吸い込みが激しい場合はシーラーを必ず塗布してください(推奨品:本品400%希釈)。
躯体や構造体から漏水がある場合は止水処理を行うこと。旧塗膜が傷んでいる場合はまずサンダーやワイヤブラシなどで取り除き、高圧洗浄後に十分乾燥させてください。
強溶剤の上塗り塗料は使用不可。幅1mm以上のクラックには適用不可。クラック幅が0.5ミリ以上、1mm以下の場合はポリエステルメッシュによる補強工程を適用すること。
アレスクラックホルダーの塗装後、ウールローラーで平滑仕上げを行うと、Uカット同様の補修跡が生じます。上塗りの下地調整には微弾性以上の弾性を備えたものを使用すること。硬質タイプの主材は適用不可。擁壁などのように排水圧のかかる部位には適用しないでください。
メーカー 関西ペイント
使用量 標準所要量(被塗物の形状や塗装条件などによって増減あり)
0.6~1.3kg/㎡/回(中毛ローラー、希釈率0%)。
塗り重ね乾燥時間 標準塗装間隔は23℃で最短3時間、最長7日。
希釈剤 記載なし。
カラーバリエーション 艶あり、白。

※各塗料の最新情報については各メーカーの公式サイトをご確認お願いします。

[監修者]池上政之(プロタイムズ総研現場革命部)
池上政之
プロタイムズ総研現場革命部課長。一級塗装技能士。塗装職人としての実績が豊富。関連企業としての関わりからプロタイムズ総研へ入社。現場をまとめる役割も担っています。
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