ベースガード

ベースガードとは
ベースガードはコンクリートに用いられる上塗り材です。混和液状のものと粉体状のものがあり、混和液状のものは一液一粉基礎巾木用上塗材、粉体状のものは水性ポリマーセメント形とも呼ばれます。
ベースガード

ベースガードの特徴

建物の基礎を塗装で守るベースガード
ベースガードの用途は一般的な塗料とは異なり、コンクリートでできた基礎を防護することを第一の目的として作られています。
実はコンクリートでできている基礎はアルカリ性なのですが、酸性雨が降ったり、空気中の二酸化炭素と結合すると、中性化が進みます。すると表面に細かなひびが入り、雨水などが浸入します。また、中性化が進むと内部にある鉄骨の被膜も消失してしまい、鉄骨の腐食が起こります。腐食した鉄筋は体積が膨張するので、表面のひび割れを促進してしまったり、剥離を引き起こしてしまうのです。建物の基礎が劣化すれば、それは即ち建物の性能低下を意味します。
ベースガードを塗布しておけば、ひび割れ、中性化から基礎部分を守ることができます。
伸縮性・防水性
ベースガードには弾性機能があります。巾木(はばき)などのコンクリートでひび割れが起こっても追随できるため、雨水などの浸入からコンクリートを守ります。
中性化を防ぐ塗材
ベースガードはコンクリートと同じアルカリ性の上塗り材です。コンクリートの中性化を抑えることができるので、躯体部を劣化から守ることができます。
高い耐久性
ベースガードは耐候性試験3000時間をクリアーした高耐久塗材です。この数字は12年に相当するので、いかに高い耐久性を備えているかがわかります。
透湿性
ベースガードは防水性を備えていると同時に透湿性を兼ね備えています。基礎は地面と接しているため、水を吸い上げてしまいます。すると内側に湿気が発生し、膨れが起こってしまう可能性があるため、従来は防水塗料を塗ることができませんでした。ベースガードなら、湿気の心配をせずに使うことができます。
対応素材
ベースガードはコンクリートにのみ対応しています。
メーカー アステックペイントジャパン
使用量 下塗り:0.3〜0.5kg/㎡、上塗り:0.7〜1.0kg/㎡。
塗り重ね乾燥時間 最終養生:1時間以内(外気温25℃の場合)。
カラーバリエーション グレー(日塗工:N-82)、艶なし。
※N-82は塗料用の標準色を定めた日本塗料工業会番号です。

※各塗料の最新情報については各メーカーの公式サイトをご確認お願いします。

[監修者]池上政之(プロタイムズ総研現場革命部)
池上政之
プロタイムズ総研現場革命部課長。一級塗装技能士。塗装職人としての実績が豊富。関連企業としての関わりからプロタイムズ総研へ入社。現場をまとめる役割も担っています。
プロタイムズ総研の施工技術について詳しく知りたい方は正しい塗り替え勉強会(施工現場見学会)へご参加ください(無料)。
最高品質の名工たち一級塗装技能士
ここまでやります!外壁・屋根診断
0120-918-303|メールによるご相談はこちら
ナビ

プロタイムズ総研とは
企業理念と会社概要

求人情報

0120-918-303|メールによるご相談はこちら

プロタイムズ総研は10,000件以上の施工実績があります。
外壁塗装・屋根塗装の前に必ず現地調査をして屋根外壁の塗装面積を算出し明記しています。
「金額が明朗でわかりやすい」とお客様にご納得いただいております。