オータムリーフ|シャンソンの名曲のタイトルにもなった色

オータムリーフとは秋の紅葉や枯れ葉の色を表す言葉で、暗いオレンジ色とされます。元は枯れ葉を意味するフランス語で「フォイーユモルト(feuille morte)」と言いました。この言葉が英語の色名に導入されたのは1690年のことで、1892年に英語で「オータムリーフ(autumn leaf)」と呼ばれるようになったそうです。1945年に発表されたシャンソンに「枯葉」という名曲がありますが、原題は「Les Feuilles Mortes」、英語では「Autumn Leaves」となっています。

「秋の木の葉」というと、それぞれイメージする色が違うかもしれません。日本語の色名には「朽葉色(くちばいろ)」というものがあります。地上で朽ちようとする落ち葉の色のことで、くすんだ茶色。また、紅葉が散って間もない状態を連想させる「赤朽葉(あかくちば)」という色名もあり、こちらは橙色よりわずかに濃い、くすんだ色。どちらかと言えば赤朽葉の方がオータムリーフに近い色です。

絵の具のオータムリーフは暗いオレンジ色で、散った落ち葉の色だと言われます。このため、アメリカで出版されたある色彩事典の中では、フランス語名を直訳するのならば「デッドリーフ(dead leaf)」と言うべきだ、と主張されているそうです。

色の捉え方の一つに「パーソナルカラー」があります。パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(肌・瞳・髪・頬・唇など)と雰囲気が調和した色のこと。言い換えれば「似合う色」のことで、パーソナルカラーを見つける診断を「パーソナルカラー診断」と呼びます。周囲に好印象を与える色がわかるので、メイクや洋服の色を決める時に重宝される考え方です。例えば、肌が黄色みがかっていて黒く日焼けするタイプの人は、パーソナルカラーでは「スプリング」か「オータム」に分類されます。似合う色の基本はベージュやブラウン。オータムリーフはブラウンに近いオレンジ系の色なので、この分類に入るでしょう。

パーソナルカラーは春夏秋冬4つの季節でタイプを分けます。スプリング(春)の場合は元気で爽やかなイメージの人、オータム(秋)の場合は落ち着いた雰囲気のある人だとされており、スプリングならオレンジ系のビタミンカラーの洋服、オータムならブラウンやグリーンなどのアース系カラーの洋服が似合うと言われています。
(参考:福田邦夫『色の名前辞典507』主婦の友社)

[執筆者]池上政之(プロタイムズ総研現場革命部)
池上政之
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