神奈川県川崎市高津区子母口 Y様邸 外壁屋根塗装施工事例
- 地域
- 神奈川県川崎市高津区子母口
- 屋根材
- スレート(94.18m2)
- 外壁材
- サイディング(150.33m2)
- 完工日
- 2014年11月30日
Y様邸の施工写真
施工前
施工後
屋根下地処理
まず屋根ですが、塗装前に下地処理を行います。汚れたまま塗装をしても見た目は綺麗になりますが、塗膜が剥がれやすく数年後には剥離してしまいます。高圧洗浄で汚れを落とし、鉄製の箇所は錆止めを塗り、ひび割れ箇所は補修します。
- 【屋根高圧洗浄】
- 【棟板金錆止め】
- 【屋根補修】
屋根塗装
下地工程が終わったらやっと塗装です。下塗り・中塗り・上塗りと三回塗装をします。また中塗り材と上塗り材は同じものを使用します。これは当然のことなのですが、中塗り材を他のものを使用している場合は他所の現場で余った塗料を使っている可能性があります。お見積もりの際に材料費がどのくらいなのか確認しておかないと不良施工を招きます。
- 【屋根下塗り】
- 【屋根中塗り】
- 【屋根上塗り】
外壁下地処理
外壁も屋根同様に下地処理から始めます。高圧洗浄で汚れを落とし、クラック部分は補修します。
- 【今回使用の塗料缶】
- 【外壁高圧洗浄】
- 【外壁シーリング増打】
外壁塗装
塗装はただ3回塗れば良い訳ではありません。塗料メーカーが保証している性能を正しく引き出さないと意味がありません。塗料を水で薄めて引き伸ばして使うと材料費を抑えられ、乾燥も早いので工期を短縮できます。しかし当然塗料のノリも悪く数年後に剥離となって現れることでしょう。塗料メーカーは1缶で塗るべき面積と乾燥時間を明記しています。これを遵守することで塗料の性能を最大限に引き出せます。
- 【外壁下塗り】
- 【外壁中塗り】
- 【外壁上塗り】
付帯部分塗装
軒天、破風板、雨樋、小庇といった付帯部分も塗装します。
- 【軒天下塗り】
- 【軒天中塗り】
- 【軒天上塗り】
- 【破風板下塗り】
- 【破風板中塗り】
- 【破風板上塗り】